宮崎県町村会と大規模災害発生時の端末貸与に関する協定を締結しました。(2020年02月20日)
【協定目的】
株式会社宮崎県ソフトウェアセンターでは、宮崎県町村会の事業である全町村のICT(情報システム)に関する業務継続計画の策定に伴う支援業務を平成24年から実施してきたところです。
支援業務の過程において、町村の業務の多くが情報システムに依存していることが判明しており、大規模災害が発生後、順調に情報システムが復旧したとしても、端末が破損し使用できない場合は、町村が業務を継続して行うことが極めて困難になると予想されます。
そこで、災害発生後においても県内町村が業務を継続して行える一助となるよう、端末を提供する体制を整備するものです。
【協定概要】
宮崎県町村会と株式会社宮崎県ソフトウェアセンター間において、大規模災害発生時の端末貸与に関する協定を締結し、必要な町村に対して一定期間・一定台数、株式会社宮崎県ソフトウェアセンターが所有する端末を無償で貸与するものです。
【調印式】
(1)日時
2020年2月20日(木) 午後13時15分開始
(2)場所
宮崎県自治会館(宮崎県宮崎市宮田町1番8号)
【写真】
(左から)
株式会社宮崎県ソフトウェアセンター 取締役会長 川崎友裕
宮崎県町村会 会長 黒木定藏